取引先の一つでもある後輩からの質問。
賃貸契約の契約者を変更するにあたっての質問。
『保証委託料』とは
家賃保証会社の保証を受けるための費用。
家賃保証会社各社それぞれの設定となっている。
住居とテナントでも違う設定。
さらに更新時なども違う設定。
だから詳細を詳しく確認すること。
従来は発生していなかったようだが
契約者の変更に伴い
保証会社の保証が絶対条件になったみたい。
要は、でかい法人契約が
個人経営の法人に変更されるから
保証会社の保証利用が必須とされたのだろう。
昔は、保証会社の保証って
連帯保証人がいないとか
賃借人側の理由だったが
現在は保証会社の利用が必須って物件が
多数を占めるようになった。
賃貸人側の条件ってことだな。
こうなったのは誰も信用できない世の中。
信用をお金で買う時代になってきたから。
世知辛い世の中の象徴じゃないかな
また不動産屋が滞納家賃回収できない。
そんな営業が多くなったことも理由の一つだろう
(因みにわしはバンバン回収してた)
弊社も基本、保証会社の保証必須。
これは賃借人の情報が申込書しかないから仕方ない。
まぁ、いくら立派な連帯保証人を用意しても
それは入居時だけの話。
数年後、その立派な連帯保証人が
立派なままである保証はどこにもない。
保証会社だってどうなるかわからないけど・・・・
そんなことから現在では
保証会社の保証が借りる際の
条件ってなる。
だから保証会社の
保証審査を通過しない人は
賃貸の部屋は借りられない。
(借りにくくなる)
これが現在の賃貸状況ってことです。
日々、信用を損なわないようにってことです。
アイキャッチ画像は『残葉』
店名 | 山ちゃん不動産 |
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営業時間 | 24時間 |
定休日 | 不定休 |
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不動産業40年、不動産業を通じて人づくり!
仁者になるべく修行中の山ちゃんのブログ。
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