『個人情報』だから・・・・その時代に併せた運用が求められる！

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おはようございます。

なにが正しいか❓常に考え行動する。

正統派不動産業の山ちゃんです。

そろそろ、ヘッダーも変わり

不動産の相談解決ブログから

不動産業界の正統派ブログへ。

時とともに変わっていかなきゃ。

『個人情報ですから言えません』

生活保護課の担当者さんが言われます。

個人情報保護法施行から数年。

情報が集まらず仕事に支障をきたします。

安易に喋れないのはよぉくわかります。

『個人情報』であったり

『守秘義務』であったりですから。

しかし、その当事者の利益を損なう恐れがあれば

逆に開示すべきではないのでしょうか❓

今回も生活保護課が絡む入居者２名の安否確認。

単に家賃の取立てではないんです。

その入居者の気持ち、意向を知り

その対処をどうするか❓を決めていきたいんです。

そのためには本人と接触できないとってことです。

一人は携帯電話が呼び出されるので出ないのは本人責任。

滞納者ですから粛々と契約解除に動きます。

しかし、もう一人は

生活保護での家賃支給を打ち切られ

借りておくためには自己負担で家賃を払わなければならない。

しかも、入院中（かなり重篤）とのこと。

どこでどう決断するか。

早めに検討した方が良いのは間違いないと思うんです。

（独自の調査で入院先はわかりました）

法令遵守ではあります。

しかしその運用はその状況を考慮し

当事者の利益を考え情報開示も

一定要件を満たせばできるよう

改める必要もあるのではないでしょうか。

この度、切に思いました。

その時その時に対応すべきかと。

じゃぁ、またね👋

ご相談はこちら（メール）からどうぞ

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