すべては繋がってるから良い連鎖を！

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長いこと不動産業をやってるとわかります。

すべてが繋がっていることを。

その繋がりの中に一つ悪い（負）の要因が混じると

その後、負の連鎖がはじまります。

その連鎖はどこかで断ち切らない限り負の連鎖を続けます。

誰もが負の連鎖は望みません。

だからスタートは良い連鎖から始まります。

そもそもスタートから悪いでは当然スタートしません。

良い連鎖でスタートを切れば

その後、悪い（負）要素が混じらないよう注意を怠らないことです。

例えば、相手のことを思いやれない行動などは

相手の思いを裏切り、その後負の連鎖に陥ることになります。

特に、賃貸借関係は契約後からスタートします。

入居者様の負を解決することは

入居者様を負の原因にしないために

とっても必要なことになります。

同じ負を解決するなら

１秒でも早く解決をすることです。

不具合連絡が入れば、直ちに解決に向け行動すること。

意外にも大手ほど動きが鈍いものです。

そうなれば入居者様は不信感を募らせます。

結局、家主様が知らないところで負の連鎖が始まる。

こんなことにならないために

連鎖に関わる人は皆、正の行動を連鎖させることです。

そこで大事になるのは『欲』を出さないことです。

どちらかが良い思いができるのは

どちらかが悪い思いを被ってくれてるから。

だから相手には思いやりが必要となるんです。

もちろん間に入る不動産屋も『欲』を持ってはいけません。

やるべきことを『欲』を持たずにやることです。

家主様、入居者様、修理業者様、管理業者様

一連のサイクルの構成者が良いサイクルで連鎖すること。

これがトラブルの無い非常に良い連鎖になります。

この良い連鎖の数を一つ一つ積み重ねていくこと。

これが正統派の不動産屋の考えることです。

良い連鎖はどこまでも継続を目指し

悪い連鎖は早々に断ち切る。

これが不動産屋として大事なことです。

win-winって簡単に言われますが

そんなものはある訳がない。

そもそもwinの意味合いが異なるから

win-winは成り立つものです。

勘違いしないよう気をつけましょう。

そして悪（負）の連鎖の火種になる人は

たとえ身内であろうと

家主様、入居者様であろうと遠ざけます。

排除します（君子危うきに近寄らず）

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