偏った考え方をする人とは取引をいたしません。

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それぞれの契約にそれぞれの歴史があります。

いろんな貸主の思いや考え方。

それに対する借主の思いや考え方。

私の思いや考え方に近い人と仕事はしたいものです。

私の思いは相手を気遣えるってことでしょうか。

昨今は相手のことは考えずただ自分の主張を大声で張り上げる。

そんな人が目につきます。

（私の取引先にはほとんどいません）

でもね、長い契約期間では思いや考えが

変わってこられる方もいらっしゃいます。

所謂、偏った考え方ですね。

そんな時は一度はきちんとお話ししますが

それでも無理ならゆっくりと離れていくことにしています。

だって変な考え方をしてる人の相手方が可哀想ですから。

だから私は仲介として貸主、借主の妥協点を探してるんですが

変な考え方をしてる人に妥協は通じません。

偏ってますから。

そうなるとその相手方を俄然応援ってことになります。

だって変だし、おかしいんですから・・・・

そうなるとおかしい考えの方とは縁を切るってことになります。

たとえ将来の利益を捨てることになったとしても。です。

まぁ、いくらおかしい相手でも誰か（不動産屋）がそこに入りこむものです。

で、結局はまた私に戻ってくることも、過去に何度もありました。

でもね、また同じことの繰り返しになるんですよ。

だから、これからは一度切れた縁はそのままにします。

この決断で間違いはありません

良い貸主＝良い借主＝良い不動産屋

どれか一つ悪いが加わると良い賃貸借期間になりません。

なにを持って良しとするのか難しい時代ではあります。

日々、考えさせられています。

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