拙者の仕事部屋では植物が育っています。
5年物のアンスリウムと2年物のアマリリス。
特に気を配ることはしていませんが
基本に忠実に『水』だけ注意しています。
今年も見事に咲いてくれました。
良い不動産物件とは?
良い不動産物件にするには?
不動産所有者さんなら必ず思われることでしょう。
たとえ現在お住まいの不動産であってもですね。
良い不動産物件とは
基本に忠実に手をかけていること
放ったらかしは不動産の価値を落とします。
適度に手をかけてあげることです。
修理もその都度早めにしておく。
結果として大修理にならずに済むってことです。
物件自体の良さは手をかけていけば継続できます。
価値(価格)としてどうか?
となれば考え方は様々になります。
高額評価だけが良い物件でしょうか?
拙者は自己評価ではなく市場の評価を第一に考えます。
いわゆる相場ってやつです。
その物件はいくらの売却価格が相場なのか?
相場より安いは所有者のマイナスになりますが
すぐに取引が成立して時間ロスがありません。
時間ロス=「時はカネなり」
相場より高いと所有者はプラスですが
購入者はマイナス。
さらにそんなに簡単に取引が成立しませんから
時間ロスは大きくなります。
その両方を考えていけばおのずと相場価格となるんです。
最初から相場で市場にまわす方が時間ロスも少ないということです。
でも世の中にはいろんな人がいらっしゃいます。
所有物件に法外な価値を見出される方も
もちろんいらっしゃいます。
その方の考え方は一つです。
購入者は誰でもいい。
たった一人価値のわかる人に売却したい。
このような考え方です。
特に悪くはないと思います。
しかしそのためには
時間的余裕と金銭的余裕が必要となります。
「時とカネなり」
時間的余裕とは、取引成立までの期間が長くなる。
たった一人を探すわけですから仕方ありませんね。
そのたった一人を探している期間も
物件を維持し続けなければなりません。
その期間、それなりの出費も必要になります。
金銭的に余裕があるのか?ってことです。
多くの方は何らかの理由で売却を考えられます。
その理由で間違いないのは不要となったからです。
必要であれば売却しません。
不要なものを処分するわけです。
処分するのに手を(カネ)かけますか?
時間をかけますか?
と、不動産屋的に伝えればこうなります。
最終決定は所有者さんです。
決して綺麗事ではないんです。
『時はカネなり』なのか『時とカネなり』なのか
決めるのはあなた
しっかりと相談して納得してください。
せっかくなので明日は
拙者流『賃貸物件の作り方』をお話ししましょう。
では・・・・また
店名 | 山ちゃん不動産 |
---|---|
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 不定休 |
まだデータがありません。
Profile
不動産業40年、不動産業を通じて人づくり!
仁者になるべく修行中の山ちゃんのブログ。
不動産業を中心に世の中(社会)をバッサリ!楽しく読んでください。