○○さんの紹介の家主さんの仕事を
引き受けようかどうしようか?
どうしたらいいですか?
営業から相談されました。
判断はあなたに委ねます。
一つの考え方を伝えますから
参考に判断してください
今日は仕事を引き受ける時の判断についてのお話しです。
拙者ら不動産屋は良き相談相手であるべきと考える。
それに対しての答えは
どうしたいんですか?
わからん世界だから相談されるのだが
相談者の目的(望み)がわからなければ
目的に向けての手段の打ちようがない。
目的望みは多種多様ですから。
そんな時は膝を突き合わせ
ゆっくり時間をかけて
相談者の話を聞くんです。
そして最終的に相談者は
何が目的(望み)なのかを知る。
目的(望み)がわかれば
目的(望み)を叶えるためへの
手段(方策)を伝える。
それに対してのアンサー。
さらにアンサーに対してのアンサー。
それに対してのアンサー。
さらにアンサーに対してのアンサー。
それに対してのアンサー。
さらにアンサーに対してのアンサー。
それに対してのアンサー。
さらにアンサーに対してのアンサー。
これを繰り返していけば
自ずと目的(望み)に到達していきます。
アンサーに対してのアンサー。
答えるためには物件を見る相場観
これが大事だと思う。
この築年数、この広さ、この設備、この・・・・
現状のままだと●●円。
入居想定予定者はこのような人たち。
そのためのリスクヘッジは■■を活用する。など
これでいいですか?
嫌ですか?
嫌ならどうしますか?
こういうふうにしたら
こうなりますがいかがですか?
手段を伝え一つ一つ考えてもらう。
良い物件=良い入居者
(絶対的公式)に当て嵌めてみる。
良い入居者を求めるには
物件を良い物件にしなきゃ。
それなりの物件には
それなりの入居者。
ここがポイントではないですか❓
入居者は誰でもいい。
カネはかけたくない。
これも一つの考え方です。
悪いわけでもない。
悪い考えとは
物件はそれなりなのに
良い入居者を求めること。
それは筋が違うってことです。
賃料(価格)設定も
物件なりの賃料設定を逸脱した物件。
それでは中々決まららないのは当然です。
賃料(価格)も物件なり(相場)ってことです。
このズレは時間が経過すれば
自ずと物件に即した
賃料(価格)に近づいてきます。
現在引き受けてる販売物件も
価格が逸脱して高いです。
でも、時間の経過とともに
相場に近づいてきます。
それは売るためにはそうなるってことです。
最初から相場で良いなら売れるんです。
少しでも高くってなると
時間が相当にかかるってことです。
最後に我々不動産屋に
なにをどのように望まれるのか❓
この望まれる内容を
責任持ってクリアできるのか❓
仕事を引き受けるのは責任です。
不動産屋の責任とは結果です。
過程ではありません。
結果を責任もって出すことができるか。
難しいと考えられれば
仕事は受けないことです。
引き受けるも引き受けないも
責任をまっとうするってことです。
これも選択の一つです
では・・・・また
店名 | 山ちゃん不動産 |
---|---|
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 不定休 |
まだデータがありません。
Profile
不動産業40年、不動産業を通じて人づくり!
仁者になるべく修行中の山ちゃんのブログ。
不動産業を中心に世の中(社会)をバッサリ!楽しく読んでください。