筋道を大事に考える拙者
とある中古物件を内見
直ちに購入の意思表示。
そして購入の準備を始めた。
元付業者にリフォームのための
内見日を確認してもらった際
近所の人の息子が買いたいって
言ってきたので少し待ってほしい・・・・
元付業者さんが
大変申し訳なさそうに
伝えて来た。
筋道が違うじゃろう。
すでに購入に向けて
意思表示も売主には
伝わっていたはず・・・・
たとえ近所の人でも
順番が違うんじゃないか。
まぁ、そんな素人同士の
売買の話って信憑性は
低いものではあるけれど・・・・
売主がそういえば
待つしかないのが
不動産の世界。
不動産屋は意外に弱い立場。
専任媒介契約を締結してても
13条(自ら発見した相手方と契約しようとする場合の通知)
売主は通知だけで事足りる。
特に罰則もない
そりゃ不動産屋通さなきゃ
仲介手数料もいらない。
でも大丈夫なのかなぁ・・・・
とは思う。
そんなにすんなり
近所の人で決まるとも思えない。
ましてや近所の息子が
本当に望んでいるとも限らない。
でも、売主の気持ち一つで
右往左往させられる。
購入希望者さんに申し訳ない・・・・
これを防ぐ手立ては一つ。
早急に売買契約を締結すること。
これしかないんです。
それでも違約金払われれば
それまでなんですが・・・・
物件は生き物。
こういうケースでも当て嵌まる
そう言えば
内見日直前で売るのを止める。
ってこともあったな。
売主のグリップが甘いんだろうな・・・・
ご近所の話が
ぶっ飛ぶことを期待するしかない
では____また
店名 | 山ちゃん不動産 |
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営業時間 | 24時間 |
定休日 | 不定休 |
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不動産業40年、不動産業を通じて人づくり!
仁者になるべく修行中の山ちゃんのブログ。
不動産業を中心に世の中(社会)をバッサリ!楽しく読んでください。