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山ちゃん不動産!

お客さんをお客さんとして扱えた時代はいいお客さんが多かったな!

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今ではこんないたしぃ頑固ジジィだけど

はじめて不動産屋を作った時は

お客さんをお客さんとして扱える不動産屋を作ろうdouble exclamation

って真剣に考えて不動産屋を始めたんです。

 

その頃の不動産屋は地域密着型が大多数。

問合せても自社の管理物件しか紹介しない。

他業者に声をかけることもなく

『無い』の一言で電話を切られたこともありました。

 

自社管理物件への執着も強く

他業者が営業かけようものなら

暴力沙汰も起こりかねない。

それぐらい閉鎖された世界だったんです。

 

だから冒頭の「お客さんをお客さんとして扱う」って発想があったんです。

だって当時は家主は金主ってぐらい丁重に扱い

客はそこまでの扱いじゃなかったから・・・・

『大家様』『オーナー様』かたや『店子』ですから。

 

開業時は今で言う「カスタマーファースト」だったな。

だけど時代が変わっていくとともに

圧倒的だった家主の優遇はなくなり

いつしか客は「私は客よ」って感じで主張が強くなった。

どうしたもんなんじゃろう?

って考える中で閃いた。

 

客にも良い客、悪い客がいる。

家主にも良い家主、悪い家主がいる。

もちろん不動産屋にも・・・・

 

【良い客=良い不動産屋=良い家主】

 

この方程式で仕事をしていこうdouble exclamation

そうなれば排除していかなければならない人たちも出てくる。

 

しかし、この客を切るを継続することで

同業者間での信頼信用が大幅にアップした。

 

『あいつの客なら大丈夫るんるん (音符)

『あいつなら何かあっても処理してくれるるんるん (音符)

それが今も拙者の財産です。

 

お客さんをお客さんとして扱えた時代は良かったよね。

お客さんもわからない世界だから素直だったし

その分お客さんのためにって思ってた。

不動産屋とお客さんの信頼関係があったよ。

だから良いお客さんが多かった気がする。

 

もちろん昔から悪い客っていたんだろうけど

今みたいに多くはなかった気がする。

 

やっぱり正しくないくだらない情報に踊らされ

人を信用することができない人が増えたってことでしょうね。

 

まぁ、拙者はあと少しの人生。

逃げ切り世代だから・・・・

逃げ切りますdouble exclamation

 

 

 

では・・・・またdouble exclamation

 

 

『ホーミーズキッチン』クリア

広島市中区富士見町16-18

082-236-3504

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お問い合わせ

店名 山ちゃん不動産
営業時間 24時間
定休日 不定休
店舗・事務所テナント専門HP

山ちゃん

                               
名前山藤 正信
住まい広島県

Profile

不動産業40年、不動産業を通じて人づくり!
仁者になるべく修行中の山ちゃんのブログ。

不動産業を中心に世の中(社会)をバッサリ!楽しく読んでください。

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