その場で物件探しができない不動産屋はレベルが低いと考える。

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ネット全盛のこの時代。

問合せから物件紹介ってパターンです。

問合せは電話やメール。

実際の案内は数日後です。

その案内までの間に物件を探しているのが現状ですが・・・・

ホントにできる営業マンは物件探しはその場でできるんです。

その場でどれだけ良い物件を探せるか？

そのためには普段からどんな物件をどこの不動産屋が取り扱っているか？

またその物件はその不動産屋のどこに掲載されてるのか？

すべての物件が掲載されてると思いますか？

非常に良い物件の中には掲載されていない物件も多く存在するものです。

これは自社に来店するお客さん向けにキープしている物件。

言い換えれば多くのお客さんに支持される優良物件ってことです。

この優良物件情報の存在を知っているのかいないのか。

知っていれば物件名名指しで空室確認ができるんです。

知らなきゃ何にもならない。

ネットに齧りついて物件探しをしてるようじゃ

できる営業マンじゃないですよね。

ネットで探すくらいならお客さんの方が多くの情報を得てるはずです。

だって自分のことですから・・・・

かたやできない営業マンは仕事としてネット情報を見てますから・・・・

どうしても自社利益の高いものに目が行きがち。

広島では『キマルーム』って不動産屋しか見れないネットサービスもあるんですが

すべての不動産屋が利用しているわけではないのです。

利用している不動産屋でもすべての情報を公開しているとも思わないことです。

このような表に出ていない物件も含め

お客さんにより良い優良物件を提供できるか？

ここができる営業マンになれるかどうか。の第一歩。

ネットに氾濫してる多くの一般物件情報を提供してても意味は薄い。

普段から自分の目で優良物件を発掘しておくことです。

拙者は若い頃、A社のB物件とC社のD物件は

どちらが優良物件か？などと毎日考えランキングを作っていました。

『安佐南区』『単身用』『50,000円以内』なら

『〇〇マンション』って感じです。

数値化も考えました。

でもあまりに細かくやりすぎてもってことで

数値化はやめました。

お客さんの希望条件の中で最優良物件はどれか？

その物件が空室、満室に関わらずです。

ですから後はランキング上位の物件から空室確認をすればいいだけって

仕組みで仕事をしていました。

そのため、普段から気になる優良物件は

お客さんの存在に関わらず

物件に足を運び自分の目で確認したものです。

普段からそんなことを考え行動していれば

その場で物件探しができるようになります。

その場で物件探しができないようではまだまだってことです。

最近の営業は足を運ばない。

せいぜい新入社員に他社物件の写真を撮りに行かせるくらい。

効率は悪いかも知れないけど

この探し方ができれば優秀なできる営業マンになるのですが・・・・

では・・・・また

『生活道路』（広島市佐伯区）

ご相談はこちら（メール）からどうぞ

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