このお客さん、家賃保証会社の審査に落ちました
契約どうしましょう・・・・
家賃保証会社を利用するのは
できれば利用する方が不安が少ない。
ただこれだけです👆
本来の考え方は
お客さんが連帯保証人を用意できない。
そこで家賃保証会社を利用する。
これだったんです。
しかし最近は
家賃保証会社の審査=入居審査
になってます。
審査に不動産屋は介入しない・・・・
(責任放棄と取られて仕方ない)
これはひとえに不動産屋に人を見る目が無くなったからに相違ない。
拙者たち昔の時代は営業マンが責任を持つ。
自分の担当したお客さんが滞納したら
キチンと責任を持って回収してた。
現在の営業マンには絶対に無理だろう。
家賃回収能力が劣化してるから
ということで家賃保証会社への依存度が大きくなった。
でもこの家賃保証会社だって倒産することはあるんです。
一括借上げのメーカー子会社だっていつ潰れるかわからない。
あまり大きく依存しないことです。
家主さんの家賃回収は自己責任で行うべき
もちろん不動産屋が手伝いますけど。
さて、今回のお客さんはどうなったか❓
勤め先がしっかりしているのでご契約いただくことにしました。
こんなところで社会的信用って生きるんです。
これがいわゆる『属性』ってことですね。
本当は家賃保証会社などに頼らなければ
入居者の負担も少額で済むわけです。
猫も杓子も家賃保証会社利用では無いと思います。
契約仲介した不動産屋が責任を持って回収すればいいんです。
昨今は客付というポジションの不動産屋は
家賃回収の責任を負わない。
確かに『仲介』の仕事ではないのかもしれませんが
拙者の『仲介』は『退去敷金精算』までと考えて行動しています。
範囲が明らかに広いんです。
これをずっと今も続けているので
各家主さんや取引不動産屋さんから
何か(滞納など)あっても解決してくれる。って
そのおかげで、拙者絡みは『属性』が高いわけです。
信用信頼はこのような積み重ねが必要だということです。
では・・・・また
店名 | 山ちゃん不動産 |
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営業時間 | 24時間 |
定休日 | 不定休 |
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Profile
不動産業40年、不動産業を通じて人づくり!
仁者になるべく修行中の山ちゃんのブログ。
不動産業を中心に世の中(社会)をバッサリ!楽しく読んでください。