ホンモノの礼とは、
お客さんであっても差をつけること
すべてのお客さんが
最高の礼を受けれれば不動産の仕事も最高だけどね。
3月末で解約の部屋に内装屋さんが見積もりに行かれた。
すると入居者のものであろう荷物が
引越し屋が積み忘れたんだろう。(大手引越し屋)
すぐに入居者さんに連絡をとり
引越し屋さんから対応について連絡があった。
(部屋に入る手順を連絡)
そして本日早朝から着電(引越し屋)
普段は礼儀正しい拙者も言ってやった
ヤマフジです
無礼者め
かなり頭、悪そうなんでガツンと言ってやりました。
礼がなっとらんのんです。
そもそも、テメェのミスですからね。
そんな相手には冷たく突き放すのも
ホンモノの礼なんです。
世の中みんな平等、人類皆兄弟とか
バカな戯言です。
ホンモノの礼とは
自分が相手をどう思うかの厚薄、遠近などで
おのずと変わるものなのです。
(誰もが一緒ではないのです)
拙者は昔からそう考えているので
大事な人とどうでもいい人は明らかに接し方が違う。
ホンモノの礼で生きているからです。
しかしどうでもいい人でも礼を失してはいけません。
(最低限の礼は必要なのです)
ですから良いお客様には良い結果を。
どうでもいいお客さまはどうでもいい結果を。
世の中そんなものなんですよ。
その昔、富士フィルムのCMであった
その人也ってことです。
家賃滞納者が修理を依頼してきても
修理の前に家賃を払いなさい。ってなるんです。
堂々と駐車区画外に無断駐車(すぐに誰かはわかる)
どうしてもこの日だけ車を停めたい。
事前に相談があれば可能な限り協力するけど
勝手に停めたりしたらそりゃ協力しない。
不良入居者と認定する。
その後の対応も変わってくる。
それが礼なのです。
だからね、自分が良い対応を求めるなら
まず自分が良い人(入居者)になることです。
口の利き方一つに関わってくるんです。
その積み重ねで信頼関係は出来上がってくる。
もしかしてあなたは
入居者はお客?って勘違いしてないですか。
お客だから何を要求してもいいとか・・・・
大間違いです。
確かにお客さんの側面はあります。
しかし入居者としての責務を果たさない限り
お客さんではないんです。
家賃を払うのは当然です。
ゴミをきちんと出すのも当然です。
他の入居者に迷惑をかけないことも当然です。
部屋を出来るだけ綺麗に使うのも当然です。
その当然のことを当然して自分は客だと言えます。
家主さんも拙者たち不動産屋も
入居者に求めるのは良い人。
*良い人の定義は難しいから
今度別の機会にお伝えしましょう。
他人に迷惑をかけるような入居者は
実はすぐにでも追い出したい。
家賃を払ってれば何をしても許される?
そんなわけないですよ。
しっかり契約書を読んでください。
そして守ってください。
そこから入居者の権利は主張できます。
それが礼をわきまえているということです。
拙者は入居者さんにも厚薄、遠近、濃淡で差をつけます。
もちろんみなさんが良い入居者さんなら一緒です。
対応悪いなと感じたあなた。
あなたはその不動産屋にとってはそれだけなんです。
本日は礼についてお話しさせていただきました。
では・・・・また
店名 | 山ちゃん不動産 |
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営業時間 | 24時間 |
定休日 | 不定休 |
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Profile
不動産業40年、不動産業を通じて人づくり!
仁者になるべく修行中の山ちゃんのブログ。
不動産業を中心に世の中(社会)をバッサリ!楽しく読んでください。