お客さん（賃借人）負担の工事でも家主さんの許可は必要です。

Tweet

Pocket

世はゴールデンウイークですが

拙者はお客様の決められた物件を見て回ってます。

と、言うのも５月中旬〜下旬に

契約開始が決まってるから。

もし内装工事に時間がかかるようだと

間に合わないので事前にどんな状態か❓

確認しているわけです

これもゴールデンウイークの影響です。

今日、予定されてたご相談は

お相手のご都合でキャンセル。

朝から退去物件確認に行ってきました

綺麗に使われてたようでホッと一安心。

この状態なら余裕で間にあいますね。

【KメゾンⅡ】（内見無しでの契約です）

 ご入居者さんからのありがたいお申し出です。

しかし有難いことでも一応家主さんの許可が必要なのです。

すぐに家主さんに連絡して許可をいただきました。

内装工事着工の前に必ず家主さんの許可を得る

テナントのお客さんの工事も

すべて事前に許可が必要になります。

いくら家主さんにとって良いことでも・・・・

いくら費用負担がお客さんでも・・・・

許可は書面提出が大前提です

どのような内装にするのか図面を提出します。

その際、できれば工程表も提出してください。

簡易な工事は口頭の場合もありますが

家主さんのお考えがわからない場合などを考えて

工事内容を書面提出して許可を得ます。

無許可での施工は将来的にトラブルの素になりかねません。

それだけにキチンと契約書に則り対処することです。

一見良かれと思う内容でも

相手次第では理解していただけない場合もあります。

しかし書面提出は儂、経由で行いますので

できるだけお客さんのご希望を理解して

許可いただくよう交渉します。

契約が決済が終わったから仕事が終わりじゃない。

このような内装工事の許可なども責任を持って対応する。

そこが他社との大きな違いかもしれません。

同じことをやっても結果は違います。

家主さんにどうお話をしてご理解いただくか？

ここに違いが出てきます。

思い通りに許可が出れば

思い通りのお店ができます。

意外に家主さんに許可をいただくことって大変なことなんです。

では・・・・また

ご相談はこちら（メール）からどうぞ

Tweet

Pocket