あなた私の上司じゃないので
口の利き方に気をつけてくれませんか
昨日ある不動産屋の若手営業マンから叱られました。
昭和の男はね、つい思ったことを言っちゃうんです。
それも割とラフな広島弁で・・・・
言葉ほど悪気はないんですがね。
でも、原因がないと言わないですよ。
拙者は自分からしかけることはほぼ無いんです。
相手次第って感じです。
相手が横道に話せば横道に話し返すし
丁寧に語られれば丁寧に話します。
今回は名刺交換もしていながら
間違った事務所に到達。
その事自体が不動産屋の営業として如何?
って思いからです。
不動産屋が目的地を間違う。
名刺交換していながら
名刺と違う場所に行く。
そんな初歩的なことがわからない営業が
高額のマンション売れますか?って思いだったのです。
名刺交換したって礼も失している。
そんな思いだったのですが。
まぁ、営業さんも若いから頭に血が昇ったのでしょう。
数時間後に一応の和解は成立しました。
こちらの企業の役員さんも
学生さんへの講義の場で
問題になった役員さんは解任されました。
役員さんが考えた一流の比喩だったのでしょうが
時代を間違えたんんでしょう。
拙者もこれからは厳重に注意します。
今は受け手が思ったことがすべて
って世の中になったんでしょう。
比喩にも拙者らジィさんは気をつけねばなりません。
つい昔の話(昭和)をしてしまうから。
昔(昭和)は通用しないんです。
時代に即した会話術を身につけなきゃダメですね。
しかし伝え方を気をつけすぎると
ホンマに伝えたいことが伝わるのか?
拙者が思うのは伝えたいことにも強弱がある。
だけど新たな現在の伝え方でそれが伝わるのか?
微妙な感覚がある不動産の世界です。
白か黒かはごく稀でほぼすべてがグレーの世界。
伝え方には相当の工夫が必要ですね。
いつも思うけど良いものは残して
悪いものを改める。ってできないものなのでしょうか?
時代が変わると良いものも残らずって・・・・
残念なことです。
拙者にとって僅か60年ぐらいの期間なのにって思います。
いつも小綺麗な仕事ばかりなら
それでもいいんだろうな・・・・
そうじゃないのが不動産業だから難しいです。
基本はわからない話(時代的に)は
わからない人に言ってもわからない
わからん人にはわからん話しはしない。
今日は『自戒』のお話しでした。
では・・・・また
店名 | 山ちゃん不動産 |
---|---|
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 不定休 |
まだデータがありません。
Profile
不動産業40年、不動産業を通じて人づくり!
仁者になるべく修行中の山ちゃんのブログ。
不動産業を中心に世の中(社会)をバッサリ!楽しく読んでください。