入居審査は問合せた瞬間・訪問した瞬間から始まっているんです。

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拙者がよく人に言う言葉の中に
「人を見たら泥棒と思う」があります。

いつもそんな訳ではないのですが
不動産屋として人をしっかり見ています。

常識が、協調性が、経済的に、契約が守れるか・・・・
しっかりとどんな人なのか
この見抜く力が不動産屋には最も必要なんです

他人も見るけど

自分が大好きなので鏡も大好きな拙者。

そんな拙者が愛情一杯に育ててる『マロン』も・・・・

鏡で自分を見るのが大好きなようです

不動産屋は客を選ぶってお伝えしたことがあります。

『ホンモノの礼とは？自分に都合良いばかりではない』

では、どのように選んでいるのでしょうか？

そしてそれはどのように行われているのでしょうか？

問合せの電話一本からどんな人なんだろうと

推察、観察してるんですね。

案内などでは当然、身なり、立ち居、振る舞い、言動まで・・・・

時に案内中に喫煙される人がいますが

その際吸い殻を共用部分にポイ捨て。

アウトですね。

乗ってる車なども確認します

シャコタンの車両とか、不釣り合いな高級車だったり

当然着ているものやバックなども見てます。

物件探しの際は自分の性格が表に出やすいです。

細かい、大雑把、礼儀正しい、正しくない、態度悪い・・・・

特にモノの言い方、言動、考え方（思考）などです。

大事な家主さんの物件には

管理に協力的な善良な入居者さんにご入居いただきたいんです。

他の入居者に迷惑をかけたり、共用部分を汚したり・・・・

何事にも自分本位で主張が細かかったり

家賃も滞納だったり、

まぁ、一般常識が無いって人は原則断りたい。

しかし、入居申込書では性格がわからないです。

だから職種は？属性は？どこに何年勤めているのか？

連帯保証人の勤務先は？どのような人たちなのか？

所有車種は？年収は？

審査前には一挙手一投足をしっかり確認しています。

そして何か？ないか？大丈夫か？粗探しです。

でも話をしたらだいたいわかるものです。

真面目でも細かすぎると入居後トラブルや敷金精算時にトラブります。

言動、素行の悪い人はすべてにおいて問題をおこします。

そして無責任にも責任を負わない。

そんな輩が隣に住まれるとみんな嫌なものです。

本人がわかってないだけです。

そりゃぁ、長いこと住んでいれば何かあるかもしれませんが

その際にきちんと是正対応できればいいんですがしません。

そんな人って家賃を払えば何をしても良いって思ってるんです。

契約書の中身を読んで把握しろよって

契約書に順って部屋を使用しろよってことです。

家賃を払うのは最低限の当たり前なことです。

その上で他の入居者さんや家主さんに迷惑をかけないこと。

これが大事なことなのです。

不動産屋はいや、ほとんどの人は面倒なことは嫌いなんです。

面倒なことは元を絶つのが一番。

そう考えれば入居者を選ぶのは当然ってことになるんです。

もちろん誰でも入居させれば良いって不動産屋や家主もいます。

家賃さえもらえればって・・・・

手数料さえもらえばあとはどうでもいい・・・・

そんな物件はお客さんを選びませんからどうぞ。ってことです。

＊優良物件づくりに優良家主、優良不動産屋は日々努力してるんです。

そこには優良な入居者さんでないと釣り合わないってことです。

少しでも良い物件に住みたいなら

優良な良い入居者として信頼されることなんです。

では・・・・また

ご相談はこちら（メール）からどうぞ

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