正直不動産放映されましたね。
全10回。楽しみです
お仕事コメディー!なんですね・・・・
まぁ、拙者たち不動産屋ってイメージ悪いのは確かです。
これはバブル時代の地上げ屋などのイメージ(反社っぽい)と
みなさんが不動産取引を理解できていないことで
わからないから騙されてるって思い込みなどから
悪いイメージがついてしまうんでしょうね。
でも拙者はその業界で40年近く仕事をしています。
嘘ばかりで過ごせる期間じゃありません。
こんなに長くやれてるのは真面目にしてたからですよ
では、なぜ不動産屋を『悪』と考える人が多いのか?
その一端をお話ししましょう。
問合せをしたが折返しの連絡が無い。又は遅い。
それはあなたが賃借人として歓迎されてないのかも?
不動産屋は客商売であると同時に
契約前の最初の家主さんが置いたハードルなんです。
拙者たち不動産屋はお客さんを選んでいるんです。
そう心得て接することは大事ですよ。
身なり、言動はそれなりにその人を表します。
これは入居者にもいろいろいらっしゃるってことです。
善良な入居者さんから不良入居者さんまで・・・・
もちろん不動産屋は善良な入居者さんが良いのです。
みんなそうだと思いますが違いますか?
そのお客さんがどんな人なのか?
善良な入居者さんなのか?どうか?
善良な入居者さんに対しては
入居していただきたいので
賃料の交渉や契約上のことなど
できるだけ希望に沿えるよう
交渉などの努力をするものです。
その結果が良ければ
良い不動産屋に出会えた。
不動産屋も悪いばかりじゃない。
とこうなります。
しかし、家主さんや管理会社さんの意向で
お客さんの希望に沿えない場合もあります。
もちろんお客さんの属性の悪さや
善良なお客さんになり得ない方となれば
できれば入居して欲しくない。
お客さんの望まれる条件への交渉をしない場合もあります。
(拙者はその時点でお客さんにしませんが・・・・)
お客さんの意に沿えないと残念ながら
不動産屋は『悪』って思われるんです。
拙者からしたらお客さんそのものの問題を
不動産屋は『悪』ってすり替えてるだけだと思います。
特に賃貸の場合
不動産屋はお客さんを選ぶ
不動産屋は自分のことは棚にあげ
善良なお客さんを求めているんです。
そのための注意点は
くれぐれも自分は客だなんて思わないことです。
そして不動産屋はわからないことを
補助してくれるサポーター(味方につける)。
なぜなら不動産屋からみれば
賃借人という客の真反対(対角線)に
賃貸人(家主)という客がいるんです。
何かの商品を買うのではないんです。
お客さんそのものが商品でもあるんです。
その商品に価値(善良な入居者)があれば
いい条件で契約できる。
その商品に価値(不良な入居者)がなければ
契約すらできません。(審査落ち)
そして少し考えてください。
賃借人の多くは一度きりだけど
賃貸人は部屋数分のお付き合いになります。
そちら(賃貸人)の意向に沿うことは
当然といえば当然なんですね。
不動産取引の範囲は広いです。
今日お話ししたことは
その広い範囲の中の賃貸での一つです。
なぜ?どうして?そうなるのか。
わからないことがあったら
ご相談ください。
正直にお答えします。
では・・・・また
店名 | 山ちゃん不動産 |
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営業時間 | 24時間 |
定休日 | 不定休 |
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Profile
不動産業40年、不動産業を通じて人づくり!
仁者になるべく修行中の山ちゃんのブログ。
不動産業を中心に世の中(社会)をバッサリ!楽しく読んでください。