ちょっと安いからって飛び乗るからこうなるんです
電力自由化の波に煽られ
多少の安い金額に引き寄せられた企業。
新電力会社に体力がなかったため
結果的に高い電力契約を余儀なくされる。
『安物買いの銭失い』ってことです。
電力なんて絶対にに必要なインフラです。
目先の金額で考えず安定をってことですね。
さて、本日のお話しは
『賃貸物件の作り方』家賃設定編です。
昨日のブログアップ後から考えたんです。
一度にすべてって難しいなぁ・・・・って。
今日は家賃をどう設定するのか?
これをお話ししてみます。
前述、新電力にも通じる内容です。
借主さんは安いってものに異常に反応します。
これは家賃でもそうなんです。
家賃が安いってことは
契約時の初期費用にも影響します。
敷金=家賃の3ヶ月
礼金=家賃の1ヶ月
手数料=家賃の1ヶ月
このように家賃が3,000円違うと15,000円違うんです。
給料の基本給がボーナスに影響するのと一緒です。
では賃料はどのように設定すれば良いか?
そこには目的も考えなければなりません。
☆すぐに満室にしたい
近隣相場にあわせて金額を設定していく。
さらに物件に割安感をもとせること。
こう思われるような設定をすることです。
☆最大家賃を求める
新築物件などはこの考えが正解でしょう。
その物件の将来を考えてみても
家賃が最大に設定できるのは
『新築』の時です。
この新築時の設定家賃が
将来の家賃設定の基礎となります。
築◯年となると
入居者入れ替えとか
家賃は良くて同額(横並び)。
ほとんどが若干安い設定になります。
ということは
新築時が一番家賃を高く設定できる。
新築プレミアムってヤツです。
これを維持するにも金銭的、余裕が必要です。
金銭的余裕がないとどうしても家賃を下げる。
一旦下げると上げれない。
下げたからと言って満室になるとは限らない。
ここからは頭を使うことです。
どのようにしてこの家賃に割安感を出していくのか
それぞれ考えてみてください。
やり方はたくさんありますよ。
家賃設定時に考えるのは
物件に対しての家賃に割安感を持たせること
新築プレミアムは新築時のみです
満室を焦っては将来の収益圧迫に繋がります。
しっかりプレミアが取得できるようにしましょう。
では・・・・また
どうしたらいいか?
わからない人はご相談ください。
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不動産業40年、不動産業を通じて人づくり!
仁者になるべく修行中の山ちゃんのブログ。
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