鍵BOXをどこに設置するかでわかる管理会社の質

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賃貸物件の空室時に鍵BOXって威力を発揮します。

弊社もずいぶん前から現地鍵BOXの体制で管理しています。

案内や内装工事などで鍵の貸出し、返却の手間を省け

取引業者さんから概ね好感触をいただいています。

もちろん心無い業者のイタズラなども散見されるため

弊社では鍵BOXの管理にも定期巡回など力を入れています。

その鍵BOXですがどこに設置するかは

管理会社の考えに基づいてます。

集合ポストの該当部屋のポストなどに入れておく場合も含め検証してみます。

まず集合郵便受けに鍵を入れておく場合

メールボックスの開錠番号を多くの人に公開するため

次の入居者様のセキュリティーに問題が生じる可能性があります。

弊社ではNGです。

続いて空室のドアノブ。

弊社ではこのパターンが一番多いです。

空室前の退去時にドアノブへ設置します。

退去者様も時間に余裕を持って鍵を返却できる面もあります。

内装業者さんも迷うことなく空室へ入室できます。

多くの玄関ドアノブは雨ざらしなることも少ないため

弊社ではドアノブを採用しています。

しかし、ドアノブが風雨に晒される場合は

風雨に晒されない共用部分を採用する場合があります。

階段下のメーターBOXであったりします。

間違ってもこのような外構フェンスに設置などしません。

風雨にさらされることは当然ですが

多くの人の目に入ります。

まるっきりリスク回避ができていませんね。

このように設置場所を見るだけで

その管理会社の質がわかるわけです。

なにも考えてない社員が

なにも考えずに設置したんだろうと・・・・

最終的に新契約者が決まれば

交換するかも知れませんが

鍵を大事に大切に扱う。

この気持ちの無い不動産屋は

所詮それだけのものです。

あなたの空室の鍵BOXは

どこに設置されてますか❓

一度、確認してみてください。

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